幸せの香りをあなたに

椿に魅せられた人々

宝鏡寺~尼門跡寺院に眠る門外不出の散り椿

 別名「百々(どど)御所」とも呼ばれるこのお寺は、後水尾天皇の皇女が入寺して以来、歴代皇女が住持を勤める慣わしとなった格式高い「尼門跡寺院」です。
 愛しい娘のために父君である天皇から、季節や事あるごとに送られた有職雛や御所人形が数多く残されていることから「人形寺」といわれるようになりました。


「大輪の熊谷椿」 孝明天皇ご遺愛の人形や、幼い頃この寺で良く遊ばれ公武合体のために徳川家に嫁がれた皇女和宮様の遺品などが大切に納められています。
 公開は春と秋の年2回ですが、春のひな祭り頃には椿の開花も重なりますので訪れてはいかがでしょうか。
 門外不出で撮影も禁止されている“村娘”という淡い紅色の八重散り椿や、紅の花びらに中心の白さがきわだつ“月光”そして珍しい“熊谷椿”を愛でることができるでしょう。

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