香りと室礼作品

有職飾り風・錦秋の薬玉

有職飾り風・錦秋の薬玉

有職飾り風・錦秋の薬玉 京都の伝統工芸として時代を経て脈々と継承されてきた「有職飾り」の世界を、現代風な手法をもってよみがえらせます。有職飾りとは、室町時代から御所の宮廷飾りとして発展した雅なお飾りで五節句などの行事の折に室礼として飾られました。

 大輪の菊に赤いもみじ、黄色いイチョウ、ススキや小菊など季節を彩る草花を合わせ淡路結びをほどこした六色の組紐で構成します。紐はスゥッと長く下へと垂れ下がり、床になびく様が大変優雅でしょう。

 普段なかなか目にすることのない有職飾りを、ぜひ暮らしに取り入れて欲しいという思いから製作してみました。その色彩は極彩に近いもので構成されまた、陰陽道とも深く結びつき独特の美しさを放っています。

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