香りと室礼作品

火打ち袋の香袋

火打ち袋の香袋

材料


 排草香とは、中国原産の植物で茎と根に香りの成分をふくみ、とくに根に強い芳香をもっており、思いがけない程、良い芳香を放ちます。
 購入する時はなるべく処理されていない自然そのままの姿のものを求め、調合する直前にカットすると良いでしょう。
 スッとしたさわやかな芳香は、大地に育まれる植物の生き生きとした生命の喜びを感じさせてくれます。
 この香料は、匂い袋のほか、粉末にしたものは練り香やお線香の材料として使われます。
 今回は、カットした排草香に乳鉢で砕いた丁子と和製シナモンといわれる桂皮(ニッキ)をあわせ、龍脳の結晶を加えましょう。
 それぞれの個性ある香りが引き立てあい、たくましさを感じさせる心地良い芳香が完成します。

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