香りと室礼作品

天平の花喰い鳥

天平の花喰い鳥

ぼかし染めの古布が、作品に柔らかさを生み出します。


比叡山時香盤

それぞれのパーツを
組み合わせて作りました。

 正倉院御物に見られる、華やかな天平時代の文様。
 中でも小さなクチバシで花をついばむ”花喰い鳥文様”は、その愛らしさとオリエンタルな趣で大変人気のあるデザインといえるでしょう。
 こうした鳥の意匠は、聖書のノアの箱舟のオリーブをくわえた鳥に由来しています。

 作品は、ぼかし染めの古布に薄綿を挟んだ押絵の手法を用いて制作しました。頭には繊細な蓮型の天冠を、尾には天然の羽をなびかせ、クチバシにパールに輝石をはめこんだ枝花をくわえさせています。
 軽やかな鈴の音とともに、あなたのもとへと幸せを運び降り立つことでしょう。

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