香りと室礼作品

有職造花・桜の平薬(ひらくす)

有職造花・桜の平薬(ひらくす)

桜と猫柳と桜若葉で構成しています。


”メジロのヒーリングバード“

 柔らかな若葉とともに日本列島を南から北へと埋め尽くしていく山桜。
 甘い花の蜜を求めて枝から枝へと飛びかう小鳥とともに、輝く春の微笑ましい情景を平薬に表現してみましょう。

 宮中で執り行われる儀礼儀式に華を添える有職造花には、平安時代の王朝美があふれています。季節を意識して構成されるデザインに、豊かな四季に育まれてきた日本文化の一端を垣間見ることができるでしょう。

 今回は香を詰めた玉(薬玉)をあしらった「平薬(ひらくす)」と呼ばれる春の有職造花を再現してみました。

 本物と見紛うほどに愛らしいトミカ製”メジロのヒーリングバード“のさえずりに耳を傾ければ、自然の野山の情景が浮かび上がります。
←「香りと室礼作品」トップへ戻る
↑このページの一番上へ