香りと室礼作品

匂い玉

匂い玉

材料


 中世期のヨーロッパで大流行した伝染病は、人々を恐怖に落としいれました。病いは腐敗した空気から起こると信じられていたこの時代、王侯貴族の間では、匂いが漂い出るように工夫された金や銀製の繊細な“ポマンダー”というジュエリーが流行し、中には高価な香りのペーストや香酢がおさめられました。


 さらに16世紀ごろ、新鮮なフルーツにクローブを刺し込んでカチカチに乾かした『フルーツポマンダー』が登場します。初めて見る方は、その異様な姿と魅力的な芳香に驚かされることでしょう。じつにスパイシーでフルーティで、なんともいえないこの香りの豊かさを貴方だけにお届けしましょう。

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