受け継がれる日本の暮らし ~包む~ ①
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の火打ち袋
マッチやライターなどの便利な火付け道具がまだなかった江戸時代、
行軍や旅路へとむかう人々が大切に携えていったのは“火打ち袋”でした。
袋物の歴史をさかのぼっていくと、
「古事記」の中にすでに登場していますのでご紹介しましょう。
また、江戸時代の戦国武将が身に着けていた火打ち袋を香袋として復元しています。
どうぞブログ雪月花 その85をご覧ください。
~火打ち袋の香袋~