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ひな祭り講習会のご案内「古典植物文様の貝合わせ」

2018年3月 ひな祭りによせて、金彩ハマグリを用いた貝合わせをご一緒につくりましょう。

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平安時代、宮廷貴族のあいだで流行したあそびのひとつに

「ものあわせ」というものがあります。

絵合わせ、花合わせ、扇あわせそして草あわせなど題材はさまざまに、

持ち寄ったものにちなんだ和歌をそえてその優劣を競うというものでした。

貝合わせも、

当初は和歌とともに貝の大きさや美しさ種類の豊富さなどを競いましたが、

しだいに対となるハマグリを探すあそびへと発展していきます。

お姫様の婚礼調度品には、

夫婦の幸せを願って豪華な装飾がほどこされた一対の貝覆いが用意されました。

 

 

「古典植物文様をあしらった貝合わせ講習会のご案内」

 

日時

3月7日(水曜日)   10時半から12時半     13時半から15時半

3月8日(木曜日)   10時半から12時半    13時半から15時半

3月10日(土曜日)  13時から15時

 

各日各日時それぞれ定員3名様、先着順にてうけたまわります。

場所  高輪教室

制作  金彩ハマグリを2対(文様2種類)の制作。

文様は初心者の方でも綺麗に仕上がる絵柄をこちらで選択させていただきます。

 

費用  5000円 講習料材料費込・お茶とお菓子付き(メールにてお申し込み下さい。追手ご連絡させていただきます。)

持ち物 筆記用具のみ

締め切り 3月1日(木曜日)

 

色鮮やかで華やかに仕上がります。

レッスン後には、暖かいお茶とお菓子をご用意してお待ちしています。

 

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こちらは山桜の貝合わせです。

桜の香りを練り込んで制作した花ビラとともに飾りました。

 

この貝合わせは、茶道のハマグリ香合としてもお使いいただけます。

初めての方、歓迎いたします。

 

 

2018年2月15日 up date
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