2019年12月25日
八坂書房さんより新刊を上梓いたしました。
年内にどうにか間に合いホッとしたところです。
遠くなっていく日本の文化の一端を少しでも残せたらとの思いで書きました。
丁寧にお伝えしています。どうぞご覧ください。
左にある包みは、来年の歌会始の御題「望」の香包みです。元号が改まり、皆様にとりまして幸多い年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
タイトル | 日本の香りと室礼 |
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サブタイトル | 伝えていきたい美しい文化 |
著者 | 宮沢敏子 |
ページ数 | 240頁 |
判型 | 四六・上製 |
定価 | 1,980円(本体1,800円) |
正倉院宝物の薬香、源氏物語の薫香、趣深い五節句の室礼から伝統的な香道の世界まで、
絵画工芸品や伝統的な香り装飾など250点のビジュアルをまじえて紹介する
四季折々の豊かで美しい日本の香りと室礼文化。
❖自然の香りを和の暮らしに取り入れるヒントが詰まった本‼
❖歴史的な絵画工芸品や著者による伝統的な香り装飾の美しい写真250点を収録
❖香りのレシピも掲載
目次
Ⅰ日本の香りと室礼 供える くゆらす 飾る 清める 身にまとう 伝統に生きる香り・香道II 王朝人の十二カ月 やまと絵に描かれた宮廷貴族の行事と暮らし
III お香の原料
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